すべてを表示させるとこんな感じになります。
この中からお好きなものを選んで表示できます。
☆バッテリー関連
・バッテリーの瞬間消費量 (Android 5 以降・要端末対応)
端末が対応していることが条件ですが、端末使用中は現在の瞬間電池消費量を、充電中は瞬間充電量を mA (ミリアンペア) 単位で表示します。
例えば、通常使用中は -300mA だったり、重いアプリを使うと -1000mA オーバーになったり、 Quick Charge 3.0 で充電中は 2200mA だったり、ということがリアルタイムで分かります。
・充電率
0～100%でおなじみの充電率です。
普段は非表示にしておき、フルスクリーンアプリ等でステータスバーが非表示のときのみぴょこっと表示させることもできます。
・バッテリー温度
常時表示させることも、39℃以下は表示せず、40℃以上になったら表示させることもできます。
☆ネットワーク関連
・モバイルデータ通信量
モバイルデータ送受信量 (バイト数) の合計累積値を表示します。(Wi-Fi は含みません。)
リセット日を 1日・11日・21日・無し から選択でき、その日の午前 0 時に累積値をリセットできます。
・Wi-Fi / モバイルデータ受信量・送信量
更新間隔毎の受信・送信量 (バイト数) をそれぞれ個別に表示できます。
いわゆる KB/s 的なやつです。
すまもにを上部に表示させる場合、ステータスバー表示時はその下にくっつくので、ステータスバーの表示情報を隠しません。
すまもにへのタッチ操作はすべて透過させるか、タッチすることで数秒間非表示に、長押しからのスワイプで 4 隅に移動可能にするかを選べます。
※端末が情報取得機能をサポートしていない場合
非対応の項目は数値部分が「-」と表示されます。
※端末のフォントがネットワークのバイト単位文字 (KB/MB/GB) をサポートしていない場合
アルファベット 1 文字で「K/M/G」と代用表示されます。
[すまもにを表示]
このスイッチをオンにすることで常駐を開始し、すまもにを画面上にオーバーレイ (他のアプリの上に重ねて) 表示します。
Android 6 以降はオーバーレイ表示にユーザーの許可が求められますので、そのような画面が出た場合は許可してください。
タスクキラー系アプリをお使いの場合は、すまもにを除外指定してください。消されてしまいます。
(下の方の設定で消されないようにもできますが、基本、除外指定することをお勧めします。)
▽ 表示する情報
[バッテリー消費量 (Android 5 以降)]
現在の瞬間バッテリー消費量をmA単位で表示します。
バッテリー使用中は - (マイナス) 表記になります。
通常使用中は -300mA だったり、重いアプリを使うと -1000mA オーバーになったり、 Quick Charge 3.0 で充電中は 2200mA だったり、ということがリアルタイムで分かります。
※Android 5 以降で、かつ端末が対応している必要があります。
…最近の端末であればまず対応しているとは思いますが、それでもこの機能への対応は端末メーカー次第なため、このような表記にしています。
また、この情報の更新に10秒以上かかる (10秒以上の間隔で値が変わる) 端末もあります。それはその端末の仕様ということでご了承くださいませ。
[表示単位] [㌍] [mA] [無し]
表示される数値は変わりませんが、それに付ける表示単位を選べます。
おすすめは「㌍」です。
[バッテリーレベル (充電率)]
0～100%でおなじみの充電率を表示します。
└
[ステータスバーが非表示のときのみ]
ステータスバー (画面上部の時間とかアンテナとか表示されてるバー) が表示されているときは充電率を表示せず、同バーが非表示の時のみ充電率を表示します。
もともとステータスバーには充電率が表示されているので、それが見えないときだけ表示したい！ という設定です。
[バッテリー温度]
バッテリーの温度を表示します。
└
[40℃以上になったら表示]
39℃までは表示せず、40℃以上になったら表示します。
リチウムイオン電池が40℃というのは、電池が熱湯風呂の上で「押すなよ！押すなよ！？」と言っている状態です。無理をさせず冷ましてあげましょう。
▽ 表示する情報 ネットワーク関連
[モバイルデータ通信量⊿]
モバイルデータ送受信量 (バイト数) の合計累積値を表示します。(Wi-Fi は含みません。)
※すまもに表示中にモバイルデータ通信が行われた時点からカウントが開始されます。
※すまもにが実行されていないときに端末を再起動すると、誤差が大きく出る場合があります。
誤差について。
・端末再起動時
端末を再起動すると、端末が記録している累積値が 0 にリセットされます。アプリ側はまた 0 からの累積値をそれまでのデータに足していくのですが、すまもにが起動していない状態で再起動されてしまうと、その間の累積値がごそっとなくなり、それが誤差となります。
すまもにが実行されていれば、再起動を検知してデータを保存するので、最小限の誤差で済むようにしています。
[リセット日]
[1日] [11日] [21日] [無し]
モバイルデータ累積値をリセットする日を指定できます。
この日の午前 0 時に累積値を 0 にリセットします。無しの場合はリセットしません。
普通のリセット日は 1日 だと思いますが、SoftBank は上記の 3 通りあるようなので、該当ユーザーの方は確認してみてください。
[今すぐリセット！] (指定バイト数にリセット)
現在のモバイルデータ累積値を左側に入力したバイト数にリセットします。
リセット日を待たずに累積値を 0 にリセットしたり、すまもにを初めて使うときに現在の累積値を一致させるために指定値へリセットしたりできます。
└モバイルデータ通信量の誤差対策
[モバイルデータ通信が有効な場合のみ情報を取得する]
Wi-Fi が有効化されている等でモバイルデータ通信が無効化されている場合、その情報を一切取得しないようにします。
このスイッチは基本的にオンにしておき、モバイル通信をしてもデータ量が増えない場合にのみオフにしてください。
※オンの状態で Wi-Fi を切るなどしてモバイルデータ通信が有効になったとき、その瞬間通信していないのに累積値が数十KB程度増える場合がありますが、これはモバイルデータ通信を切ったときに発生していた (すまもにはそのタイミングで取得できなかった) 通信量が、すまもにがデータを取得できるようになった時点で加算されたものです。
また、Android 8 でその値が数MB～数十MB以上にもなる場合は、システムの設定で Wi-Fi が有効時でもモバイルデータ通信が無効にならず有効のままになっている可能性があります。
[無視するモバイルデータ増加量]
[50MB] [100MB] [200MB] [無し]
すまもにの1回の更新・スリープやタスクキルからの復帰時・モバイルデータ通信が無効化状態から有効化されたときに、指定バイト数以上の増加が (実際には通信していなくても) データ上認められた場合、その増加値を加算しません。
上のスイッチがオンの状態でもまだ誤差が出てしまう場合の保険的な設定です。
ただし、もし実際にこの量以上のデータ通信が上記の状態で一気に行われた場合でも、それは加算されなくなります。
── 誤差対策 ここまで ──
[Wi-Fi / モバイルデータ受信量▽]
[Wi-Fi / モバイルデータ送信量△]
Wi-Fi / モバイルデータの更新間隔毎の送受信バイト数を表示します。
いわゆる KB/s みたいなやつです。
└
[表示バイト数を半分にする]
普通はしなくていいのですが…
VPN系ファイアウォールアプリを使用されていると、送受信量が 2 倍に表示されてしまうことがあります。(5MBのダウンロードが10MBと表示されてしまう、みたいな)
このスイッチをオンにすることで、その表示バイト数を半分にします。
※表示上のみの問題で、モバイルデータ累積値はこの指定に関わらず (ファイアウォールの有無にも関係なく) 正しい値を表示しています。
▽ すまもにの表示設定
[表示位置]
[左上] [右上]
[左下] [右下]
すまもにを画面 4 隅のどこに表示するかの設定です。
[すまもにのタッチ / スワイプを可能にする]
すまもにのウィンドウをタッチすると約 5 秒間非表示に、長押し (システム設定により約 0.5 秒 ～ 2 秒) からのスワイプで画面 4 隅に移動できるようになります。
ただし、表示情報の真下のアプリ画面にタッチできなくなります。(隠してタッチしたり移動させてタッチはできます。)
オフにすると、すまもにには一切触れなくなるかわりに、下のアプリに直接タッチやスワイプが可能になります。
※ロック画面ではこの設定に関係なく、すまもにへのタッチ操作はできません。
[表示サイズ] 小さめ・標準・大きめ
すまもにのウィンドウの大きさを指定します。
※標準の大きさは、システム設定のフォントの大きさにより異なります。
[文字の影] 無し・有り・縁取り
標準は「有り」で、文字に影を付けて見やすくします。
「縁取り」にすると明るい背景でさらに視認性がよくなりますが、更新時等でそれなりに CPU パワーが必要になります。(足りないとカクカクします。)
端末の性能と見やすさのトレードオフ、な設定です。
[更新間隔] 1秒・2秒・3秒・5秒
すまもにの表示更新間隔を指定します。
標準は「2秒」です。
これもまた端末の性能とのトレードオフ、…とはいえ、これは表示情報的には実は 5 秒でも十分 (じゅうぶん) かもしれません。ただ、ステータスバーの表示・非表示への追随の速さもこの指定に関わってくるので、例えばステータスバーが非表示なのに充電率が最大で 5 秒出てこない！みたいなことにもなります。やっぱりトレードオフです。
[タスクキルされないようにする]
・Android 7 以前
すまもにがタスクキル (強制終了) されることなく実行され続けるようにします。
これがオンだとタスクキラー系アプリからはタスクキルされなくなり、OS からもほぼ消されなくなります。
ただし、若干使用メモリが増え、ステータスバーに通知アイコンが追加されます。
これをオンにしなくても、OS によるタスクキルからは (状況にもよりますが) 数秒～数十秒で復活するので、まずはオフのまま使用してみて、見辛いほどにタスクキル→復活を繰り返すような場合にオンにすることをお勧めします。
・Android 8 以降
Android 8 以降では、Android の仕様変更により、すまもには常にタスクキル無効化モード (フォアグラウンドサービス) で動作するため、このオプションの変更はできません。
ステータスバーの通知アイコンを消したい場合は、通知を下に引っ張り出して、その通知を長押しすることで非表示に設定できます。
※一部の端末では長押しによる設定ができない場合がありますが、その時はすまもにの設定画面の下にある [アプリ情報] ボタンから通知をオフにすることで非表示にできます。
なお、非表示にしてもシステムからの通知がしつこく表示される場合がありますが、そちらはシステムの設定より非表示にできます。(このとき間違えてオーバーレイの許可をオフにしてしまうとすまもにが表示されなくなってしまいますのでご注意ください。)
[端末起動時にすまもにも起動する]
端末の電源オン時 (再起動含む) にすまもにも自動的に起動し常駐を始めるようにします。
※通常は端末起動後すぐに起動しますが、端末によってはすまもに起動までに数十秒以上かかる場合もあります。
[設定をリセット]
確認後、モバイル通信の累積値を除いた各設定を初期値にリセットします。
このボタンを長押しすると、確認後、モバイル通信の累積値も含めたすべてのデータを消去し、設定を初期値にリセットします。
